小論文を書く時に気をつけること|簡潔に書くためのポイント5つ

こんにちは。

小論文の記事第2弾です。

前回は勉強方法でしたが、今回は実際に文章を書く時に気をつけることについてお話します。

小論文で重要なのは「分かりやすさ」

小論文の上手い下手は、一般的な文章の巧拙とは異なります。

一般的な文章のうまさというのは、引き込まれるような文章だったり、

読んでいる人が気持ちよくなるようなキレイな言葉や文章表現が散りばめられた文章を想定するのではないでしょうか。

実際日常生活のなかで、私達が触れる文章は、雑誌や本、テレビなどが多いのでどうしてもそう考えてしまう高校生は多いと思います。

しかし、小論文で求められる文章力は違います。

 

読者は大学の先生。

目的はその大学で学ぶに値する論理的思考能力と、簡潔に指定文字数に収めて文章を書ききる能力があることを示すことです。

小論文を書く時に気をつける文章の書き方のポイントをおさえていきましょう。

小論文を書く時に気をつけること
  • 主語と述語のつながりが変でないか
  • 文末が同じになってないか
  • ダラダラ書かない。
  • 論点がずれてないか
  • 結論は簡潔か。

主語と述語のつながりってどういうこと?

下記の文章を読んでみてください。

私が猫を飼っている理由は、小さい頃おばあちゃんの家の猫がとても好きで、かわいい猫を小さい頃から飼いたいと思っていた。それで、ペットショップでおばあちゃんの家にいた猫と似た猫に出会い飼うことにした。

 

変なところに気づけましたか?

この文章の主語は「私が猫を飼っている理由」です。

なのに結びの述語の部分は「〜と思っていた。」です。

 

「理由は○○だ。」「理由は○○だからだ。」ならおかしくありません。

主述のつながりが間違っているかどうかは、句読点で区切ったところを飛ばして読んでみると気づきやすいです。

小論文の書き始めでよく見るミスです。

文末が同じにならないように。

「〜と考える。」とか「〜だ。」が連続することがよくあります。

読んでいてリズムがよくないし、単調な印象を与えるため避けたい表現です。

「〜だろうか」「〜ことだ。」「という理由だ」「〜のである」などいろいろ自分で使いやすいと思う文末表現のストックを持っておくといいかもしれません。

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ダラダラ書いているとはどういうこと?

理由がまとまっていなくて長過ぎたり、例を文字数稼ぎのように多めに書いていることはないですか?

まとまっていないのは、主張がぼやけてしまうので印象としてよくありません。

簡潔に書けばもっと内容を盛り込めるので、しっかり文章は簡潔にまとめて内容の濃い小論文にしていきたいですよね。

また例を書く時には、文字数稼ぎにならないように本当に必要なものだけを必要最低限の文字数で収めましょう。

 

文字数稼ぎはバレます。

しかも結果的に小論文の内容が薄まった印象を与えてしまいます。

採点していて私がそう感じるなら、大学の試験官も思われる方もいるでしょう。

論点のズレとは。

論点がズレているのがどういう状態がなのかというと、気づけば違う話をしているということです。

全然違う話をしているならまだ気づきやすいかもしれませんが、気づきにくいのは微妙な論点のズレ。

 

でも、いい例が思いつかない。

またいい例を思いついたら追記しますね。

結論は簡潔か?

結論を書くときは、テーマに戻ってシンプルに主張をまとめるようにしましょう。

たまに例で使った話をまた結論で使ってしまうことがあります。

例は例として、結論を書く時には出さない方にするべきだと思います。

結局何を言いたいのかがブレてしまう可能性があるからです。

 

またその時に、序論で結論を書いた時に、全く同じ文章を結論に使うという例も見られます。

これもなるべく少し表現を変えてほしいです。

同じ問題で書き直すのは意味があるのか?

試験の当日は、初めて見る問題を解きます。

だから練習の時も初めての問題じゃないと意味ないと思うかもしれません。

 

でも、私は同じ問題でも、指導されたことを押さえて書き直すことは意味のあることだと思います。

書き直しであっても、書ききること、完成原稿を作ることは大事です。

 

完成原稿を作りながら、言われたことを思い出します。思い出すと定着していきます。

だからきちんと書き直しはするべきです。

まとめ:ポイントおさえつつ、練習あるのみ。

5つのポイントをまとめてみました。

小論文は書かないと上達しませんが、ポイントを押さえずにひたすら書いても上達はしません。

でもこの5つのポイントを押さえつつ書くのは結構難しいものです。

テーマに沿って、さらに5つのポイントを抑えつつ、自分の主張をまとめるのは大変なことです。

闇雲に何本も書いても絶対に身につきません。

自分の書いた小論文のどこがだめだったのか、どうしたらよくなるのかを振り返りながら、

わからないところは指導者に質問しながら、ブラッシュアップしていくことが大事です。

 

小論文、大変かもしれませんがポイントを押さえてかければ、よくなっていくのでがんばってください!

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2019.08.25