こんにちは。
今日は暗記について!
受験勉強で「暗記」って誰もがぶち当たる壁だと思います。
暗記が得意な人は繰り返しやっているアウトプット
暗記の質問を結構受けることが多いです。
どうやって普段暗記しているのかと聞いてみると、
暗記の苦手な人は覚える作業はしているのに、圧倒的に思い出す練習をしていないことが多いです。
逆に暗記が得意な人に、暗記の仕方を聞くと共通しているのは、暗記の作業の中に「思い出す」作業が入っています。
暗記で大事なのは「アウトプット」だと思います。
覚えるのはすぐに覚えられる
覚えるのって意外とすぐにできるんです。
覚えたものを自由に「出す」ことができることを、「暗記できた」と表現しています。
単語テストをすると、書けないけど、答え合わせしたら、
「あ〜、そうだった!」
と思い出すことができませんか?
これは覚えている状態です。
ここで、
「いや、全然知らん。見覚えがない単語だ。」
となれば、覚えてないということです。書いたり、言ったりして覚えましょう。
「思い出す」練習をしよう
見たら、あ〜ってなることが多い人は、書いたり、言ったりする時間を作るのではなく、思い出す練習に時間を使うべきです。
具体的にはどんなことをするかというと、
- 自分で単語テストをする。
- 間違えた問題はすぐにもう一回テストする。
すぐにやったら言えるのは当たり前と思うかもしれませんが、
何十個かあると、答えられないものもあるんですよ、意外と。
だから短い時間に繰り返し単語テストで思い出す練習をすると、いつでもどこでも出せる(=暗記できた)ようになります。
思い出す間隔を少しずつ空ける
短時間の間に、単語テストを繰り返して答えられるようになったら、
次は、翌日とか、1週間後とか、1ヶ月後など間隔をあけていきます。
そうすると、だんだん長期記憶に定着していきます。
繰り返した回数が多い分、間隔を空けてテストした分だけ、長く定着しやすいように感じています。
暗記は五感を使うと早く覚えられる
私は歩きながら、聞きながら、言いながら、見ながら暗記をしたほうが、早く覚えられます。
暗記をするときに、一番始めに「書く」方法を身につけると思うのですが、
書くのって時間がかかるので、効率が悪いと思います。
どうしても覚えられない!っていう単語に限って、最後の手段で書くという方法をとっていますが、
なるべく下記の手順で暗記に取り組むようにしています。
- 聞く
- 言う
- テスト
これの繰り返しで結構たくさん覚えられます。
1日に数十個単位で覚えられたこともあります。
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